第二新卒が派遣社員や契約社員として転職するのってあり?

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正社員で働いていた方が転職をする場合、同じく正社員での採用を希望する方が多いようです。
しかし終身雇用が前提でなくなってきた現代では自分の考え方や適性に合った働き方を探すのも大切なことです。そのような中で正社員以外の雇用形態として「派遣社員」や「契約社員」として働くということが考えられます。
特に入社3年目までの第二新卒の方にとって正社員以外の働き方はあまり馴染みのないものかもしれません。そこで今回は派遣社員と契約社員について基本的なことからご説明していきます。

正社員以外にも様々な雇用体系がある COD Newsroom

そもそも「派遣社員」や「契約社員」って何?

派遣社員とは派遣会社に登録し自分のスキルや希望する仕事や条件に合った企業などに派遣してもらい働くというスタイルです。派遣期間や労働時間、勤務地など様々な条件の中からより自分の希望に沿った働き方をすることができます。
派遣会社は数多くありますが希望する条件によっては就業が難しくなる場合もあります。いくつかの派遣会社に登録しておくことでより希望の条件に合った働き方を実現することができます。

一方、契約社員とは企業との間で直接半年や1年など期間を決め契約する働き方です。
専門的な分野の職種に多い形態で、労働条件とご自身の都合を照らし合わせて仕事を探すことができます。
また契約社員は会社と労働契約を結び会社に所属することになります。よって労働基準法等の保護受けられたり社会保険も適用されたりします。

派遣社員ってどんな働き方?

派遣社員のメリット

上司から余分な仕事を頼まれれば、残業をしないといけないのが正社員の悲しいところです。しかも残業代がでない会社が存在するのが現実です。そうなると必然的に「サービス残業」になってしまいます。
しかし派遣社員の場合にはこのようなサービス残業がありません。残業が発生したばイイ必ず時給プラスαの残業代がでます。(8時間勤務の場合、時給の25%アップ)
「紹介予定派遣」という方法で働けば、派遣期間中または終了後に派遣先との合意の後に正社員になることもできます。この働き方の良いところは、せっかく正社員として就職したのにイメージと違ったというミスマッチを防げることです。

派遣社員のデメリット

そもそも派遣社員の方に任せられるのは重要な仕事や難易度の高い仕事を予定していないためルーティンで比較的単純が多いです。よってスキルアップに繋がらない可能性が高いのが現状です。
そして契約終了後の契約期間の更新がされず契約打ち切りになってしまう可能性があります。
また転職の際にキャリアとして評価してもらえなかったり評価自体が低いことが多々あります。

派遣社員に向いているのはこんな人

仕事以外で資格取得を考えているような場合

税理士や公認会計士のような資格取得を考えている場合には仕事内容と時間、日数をうまく調整することにより資格の勉強を進めることができます。

専門性の高い分野に特化して仕事をしたいような場合

英語を使った仕事にチャレンジしたい、特許関係の仕事をしたい、貿易実務を学びたいといった業務内容を絞った場合が考えられます。このように専門性が高い仕事は派遣での募集が最も多いようです。
ただし気を付けなければならないのが前述したように「そもそも難易度の高い仕事を予定していない」ということです。派遣期間中に資格を取得するとか、業界の理解を深めたり人脈を作るとかして、何とか次に進むための道を探す必要があります。

派遣社員も契約社員も働き方は自分と企業との同意を基に決まる reynermedia

契約社員ってどんな働き方?

契約社員のメリット

契約社員の仕事内容は雇用契約によって定められますので労働時間や労働条件、勤務内容、仕事内容のすべて使用者との話し合いのもと契約社員の意思によって決める必要があります。
契約内容によっては残業を行うことなく定時で帰ることができますし転勤もありません。専門的なスキルがあれば正社員より稼ぐことも可能です。

契約社員のデメリット

まず契約社員にはボーナスがない場合がほとんどです。退職金制度も一般的にはありません。しかし契約期間が終わるまでに一定の評価を得ることができれば再契約になることもありますし、場合によっては正社員に登用されることもあります。
ただしそのまま契約終了となれば次の職場を探さなければならないため、生活は不安定になりがちです。

契約社員に向いているのはこんな人

将来起業や留学を考えているような場合

一定の期間を契約期間として設定しているので、会社に気兼ねすることなく目標に向けて準備を進められます。またその期間の間、単に準備するのではなく仕事を通じて新たな知識・経験を得ることも可能です。

異なる業界や業種へキャリアチェンジする場合

未経験の業界や業種へチャレンジする場合には正社員で採用されることが難しいことがあります。例えば営業からエンジニアにキャリアチェンジするような場合です。そういった場合には一旦契約社員として経験を積んだ上で転職活動をする方法があります。

以上のように派遣社員と契約社員にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
大事なことは皆さんがどのように働いて行きたいかというビジョンを持つことだと思います。その上でビジョンに合った働き方の種類を選ぶのが良いのではないでしょうか。

LITA WORKSでは正社員に限らずあなたに合った働き方を提案しています。
新たなチャレンジをしたいという第二新卒のみなさんは気軽に相談してみてください。

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