第二新卒のキャリアチェンジ うまくいく人の3つの特徴とは?

Pocket

第二新卒の転職相談でキャリアチェンジを希望される方からの相談をよく受けます。
キャリアチェンジをしようと思った理由としてはこんな声が聞こえてきました。

  • 入社してみたもののどうしても仕事の内容に興味をもって取り組むことが出来ない
  • スキルアップのために職種を変える必要性に気が付いた

やはり現状に満足できていないといった理由が多いようです。

そもそも「キャリアチェンジ」とはこれまで経験・習得してきた職務内容から全く別の経験の無い職務内容へと変わることを言います。例えば販売職から営業職、営業職からエンジニア職などに職種を変更する場合などです。
短期的に考えればこれまで自分自身が経験・習得してきた技術を活かしての転職ではないため転職による昇給や年収アップが難しいというデメリットがあります。
対して中長期的に考えればより自分に合った仕事に就きモチベーションを持って仕事に取り組みスキルと収入を上げていくことが可能です。

この点、第二新卒は「柔軟性が高い」というのが特徴です。よって30代のキャリアチェンジに比べると受け入れる側もポテンシャルで判断してくれる側面が大きく、本人も比較的短期間で仕事や会社に馴染むことができる状況にあると言えます。

キャリアチェンジが人生の分岐点に Tolukra

もっとも(何事にも言えることですが)キャリアチェンジを希望する全員がうまくいくわけではありません。結果的に希望する業界には行けなかったという方も少なくありません。
では、うまくいく人の特徴とはどのようなものでしょうか?
そこで第二新卒のキャリアチェンジでうまくいく人の特徴を3つにまとめてみました。

1.積極的に情報収集が出来る

未経験の業界・職種についての詳細な知識が無いのは当たり前です。
しかし面接ではそのやったことのない仕事に関して「本当に出来ますか?」と様々な角度から確認されます。
これは単に求職者が未経験だからということだけではなく採用する側も実は求職者の方がやっていた仕事に対して充分な知識を持ち合わせていないということに由来します。「お互いがお互いのやっていることをあまり分かっていない」そのような状況にあるわけです。

しかし「忙しいから」という理由でこの点をないがしろにしてしまう転職希望者が多いように思います。
「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」という孫氏の有名な言葉がありますが、2500年前から情報収集の重要性は認識されていたのですから現在に生きる我々は歴史に学びつつ実践していきましょう!
このように具体的な仕事のイメージが出来るまで情報の量と質を高めていってください。
逆にそうでなければキャリアチェンジなどするべきではありません。

2.転職が思うように行かないことを前提に考えられる

キャリアチェンジを伴う転職の面接が1社目からうまくいく確率は決して高くありません。前述の情報収集を行ったつもりでも就活以来の面接ということで勘が鈍っていることもあり思うように受け答えできない自分にがっかりしてしまうこともあります。新しいことにチャレンジするにあたって「うまくいく状況」を想定することは誰にでも出来ますが「うまくいかない状況」を前提に考えることは意外と難しいことなのです。
様々なサービスがあり数多くの求人情報が届けられる今日であれば「行動さえ起こせばあとはなんとかなる」と思ってしまうのもムリありません。
しかしあなたが入社したいと思える会社のハードルは得てして高いものなのです。

3.あっけらかんと決断することができる

単に楽天的ということではありません。
決めるまでは色々考えるけれど「自分で決めたのだからあとはやるだけ!」という良い意味での開き直りができる方のことです。
石橋を叩いて叩いて悩む・・・というタイプの人もいらっしゃいますが決めるべき時にはきちんと決めないとチャンスはいつまでも待ってはくれません。「慎重かつ大胆に」という言葉がありますが、まさにそれなのです。

このようにキャリアチェンジを伴う転職でうまく行く人には上記のような3つの特徴があります。
キャリアチェンジをして心機一転と考えている第二新卒のみなさんはこれらの特徴が当てはまりますか?
ぜひ転職を考えた際には参考にしてみてください。

Pocket

keiichi.kamo

代表取締役 加茂敬一
キャリアカウンセラーとして現在までに2,000人以上との面談を行う。
「利他主義」をコンセプトとし、転職希望者の気持ちを第一にキャリア相談を実施する。