大手病にかかっている第二新卒は目を覚ませ

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「大手病」
就職活動をしている大学生の中には規模の大きい大企業や誰でも名前の知っている有名企業しか受けない人がいます。そのような大手企業から内定がもらえれば良いのですが、内定をもらえていないにも関わらず、他の企業が目に入らず最後まで就職活動がうまくいかないといった方がいるのも事実です。
実はこの大手病は新卒で就職活動中の大学生だけではなく転職を考えている第二新卒の方にもかかっている方がいます。
今回は第二新卒の転職活動での大手病を紹介します。

大手病 PublicDomainPictures

就職活動の時の「妥協」は納得いってる?

この記事を読んでいる多くの方が学生時代に厳しい就職活動を経験してきたと思います。みなさんは自分の就職活動に満足していますか?
多くの企業の選考を受け、たくさんのお祈りメールをもらう。第一志望の企業から内定をもらい現在働けているなら良いと思います。
しかしそのような企業から内定をもらえず何かしらの妥協をして就職先を決めたのではないでしょうか。その妥協した部分が日々の業務で違和感となり「転職したい」といった感情になってきます。

ここで一度考えてほしいのですが完全に自分の理想通りの企業は果たしてあるのでしょうか。
仕事が忙しい、待遇が良くない、はたまた通勤時間が長いといった様々なポイントにおいて理想とは異なっていませんか?
しかしあなたのすべての理想を実現している企業はありますか? たぶん起業をしなければ(もしくは起業をしても)そのような環境を手に入れることは難しいでしょう。
そうであればやはりどこまでは納得できる妥協点なのかをしっかり見極めるべきです。

「やりたいことができる環境」ってどこにあるの?

まだ若いみなさんは上司や先輩から仕事を任され日々過ごしていると思います。そこで自分のやりたいことができていますか?
もしかしたら一番最初の配属の時点で自分の希望部署に配属されなかった方もいるかもしれません。
このような方の転職理由の多くが「やりたいことができる環境」です。確かに将来のキャリアプランを考えた時に必要な選択かもしれません。

中途採用の場合は前職の職歴や経験が評価されます。よって希望した部署や希望した職種に就けることが多くあります。
一方でまだ経験が浅い第二新卒のみなさんはまだ教育が必要という評価からすぐにはやりたいことができるとは言えません。
そんなみなさんが大手企業ばかりを考えていたらどうなると思いますか? 結局は企業の歯車のひとつになり兼ねません。転職して新たな環境になっても思うように働けない可能性が大いにあります。

日本にはみなさんが知らない素晴らしい企業がたくさんあります

日本に法人企業は170万社あると言われています。みなさんは何社の企業名を挙げることができますか? おそらく頑張っても1,000社もいかないのではないでしょうか。
つまり名前も知られていない多くの企業が日本の経済を支えているということがわかります。その中にはある特定の分野で世界シェア1位や業界で知らない人はいないといった老舗など素晴らしい企業が含まれています。
第二新卒の転職活動ではこのような隠れた優良企業に目を付けるべきです。

その理由のひとつはみなさんを大切に育ててくれ、みなさんも力をつけることができるからです。
有名な大手企業は採用活動に広告費を掛けられたり元々の知名度が高かったりして多くの転職希望者が集まります。一方で上記のような企業はそうではありません。
したがってせっかく入社してくれたみなさんをぞんざいに扱うことはしないでしょう。
また大手企業と比べ相対的に一人あたりに任される業務の重要度や裁量が高い場合があります。裏を返すと若いうちからみなさんがどんどん意見を出し環境を自ら変えることができるとも言えます。
先ほどの「やりたいことができる環境」を与えられるのを待つのではなく自ら作り出せるのです。

転職活動において大手企業ばかり見ていると就職活動の時の二の舞いを演じてしまうことになってしまいます。
一度視野を広げ様々な企業を見てみましょう。そして今一度、自己分析をして何をしたいのか、何なら妥協できるのかを考えてみましょう。
(自己分析をする際にはこちらの記事が参考になります)
またLITA WORKSでは大手企業ばかりではなく本当にあなたに合った企業をご紹介しています。ぜひお気軽に無料で相談してみてください。

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