第二新卒の“就職氷河期”は終焉を迎え歓迎ムードへ

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みなさんは「第二新卒」という言葉を聞いたことがありますか? 学校を卒業し、就職してから3年以内に転職を希望している方が第二新卒と呼ばれています。(しかし明確な定義がある訳ではなく、一般的に3年程度と言われています)
一方で「既卒」と呼ばれるのは学校の卒業後に一度も正社員として働いたことのない方です。
卒業後に正社員として働いたことがあるかどうかが第二新卒と既卒の違いになります。
そのような経験を持つ第二新卒の転職が近年盛んになってきています。そこで今回は昨今注目を集めている第二新卒の現状に迫ります。

第二新卒が必要とされている背景

「就職氷河期」と言われる就職するのが厳しい時代が続いていました。企業が出す求人数が少なく、優秀な学生でさえも内定を取ることが困難であったと言われていました。

就職氷河期 Martin St-Amant

しかし最近は景気が好転傾向にあることから企業では人材募集が活発になっています。これは大学生の新卒だけではなく第二新卒が必要とされている時代でもあるのです。
この背景には「新卒や経験者だけでは人手が足りない」という問題が発生していることが挙げられます。

社会経験のある第二新卒は社会性やマナーが身についていると判断されるため、指導や教育の面でも担当者の負担が軽減されるであろうと考えられます。また1日でも早く戦力として活躍してくれる人材を必要としている企業では短い期間でも社会経験のある人材に期待したいという思いが強くなるのです。
この点については以前の記事をご覧ください。

企業が考える第二新卒とは?

新卒とは異なり教育のコストが低い第二新卒が注目され始めてきています。
一方で「第二新卒が無条件にブランド化しているわけではない」ということも意識する必要があります。例えば前職において1年以上の就業経験がある第二新卒と言っても「新卒で入社した会社を早期で辞めた」という事実に対して不安を感じる企業は多いのです。つまりせっかく内定を出してもすぐに辞められてしまっては困るからです。
よって第二新卒の転職活動では特になぜ前職を辞めることになったのか、今回はすぐに辞めずに続けられるといったことをしっかり説明する必要があります。これらのことをアピールできれば第二新卒の悪い印象を払拭できるでしょう。

人材を採用する企業側は社会経験の有無だけではなく経験期間も重要視しています。よって経験期間が短いうちにキャリアチェンジをする方は意欲や志望理由を明確にし、それをしっかり企業に伝えることが重要となります。
第二新卒の方の転職活動は経験者の中途採用(社会経験3年以上)と同様に転職情報サイトやエージェントを用いて行うことができます。しかし第二新卒の転職に強みのあるエージェントと協力して転職活動を行うことであなたに合った企業を見つけることができるでしょう。

就職して3年以内の第二新卒の方は将来のキャリアプラン、特に今転職するべきかどうか悩んでいるのではないでしょうか。

キャリアプランを長い目線で考える Ken Lund

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